どもども、まっちゃです🍵
今回はコロナで話題沸騰中の「Zoom飲み会」について解説していきます。
Zoomはコロナ自粛が終わった後も100%使われていくツールです。
ここで使い方やら何やらを覚えていっちゃいましょう!
目次
Zoom飲み会とは?
簡単に言うと、「ビデオ通話ツールのZoomを使って開催する飲み会」という事になるでしょう。
コロナ自粛で日々溜まりつつある鬱憤を、オンライン飲み会で晴らそうという腹いせです。
でも、なぜわざわざZoomなの?
スカイプなど、様々なビデオ会話ツールがあるではないか。
と思われる方もいらっしゃると思います。
僕も疑問に思いました。
そこでなぜZoomなのか?という事をリサーチしてみたので、それを今からご紹介します。
Zoom飲み会の5つのメリット
Zoom飲み会のメリットは合計で5つありました。
以下の5つです。
- 誰か1人がZoomに登録すればすぐに出来る
- カジュアルに飲める
- 幹事が必要ない
- Zoomは回線が途切れなくて優秀
- 外出する必要が無い
それぞれ解説していきます。
誰か1人がZoomに登録すればすぐに出来る
ビデオ会話ツールとして広く知られているものとして、Skypeが挙げられます。
このSkypeは、Skypeのアプリをインストールしている人同士でないと通話が出来ません。
しかしながら、Zoomは1人がインストールすれば、最大100人でビデオ通話が出来ます。
このお手軽さがZoomの1つのウリな訳です。
カジュアルに飲める
Zoom飲み会では、リアル飲み会の何倍も気軽に参加できます。
リアル飲み会だとどうしても漂ってしまう、"飲み会"の雰囲気。
下戸でも「何か飲まなきゃ...」となるのが居酒屋という場所です。
ですが、Zoom飲み会の会場は各自宅。
そのような雰囲気は一切ありません。
何ならジュース片手にZoom飲み会をしても良い訳です。
リアル飲み会より何倍もカジュアルですね。
幹事などが必要ない
リアル飲み会だと100%必要になる幹事が、必要ありません。
当然ですよね。
抑える店も無ければ、考えるべき予算もありません。
ただ「○○時に始めます」という事だけ決めれば、あとはお好きなお酒でもジュースでも買ってきてくださいね。
これで終了です。
いつも幹事ポジションの方は気楽過ぎて歓喜している事でしょう。
Zoomは回線が途切れなくて優秀
僕はポケットWi-Fiを使用してZoom飲み会を開催したのですが、1回も断線などしませんでしたし、音声がブツブツ切れる事も無かったです。
もともとビジネス用に開発されたツールだけあって、性能が非常に優秀。
ストレスなく利用できます。
外出する必要がない
気心の知れた友人との飲み会でも、外に出るからには身なりを整えなければならないリアル飲み会。
その心労たるや。
でも、Zoom飲み会ならそのような心配はありません。
何と言っても会場が自宅ですから。
なんなら、風呂上りに缶ビールとツマミを用意して1杯やったって良いわけです。
カーッ!!!ウンメエ(゚∀゚)
ちょっと酒とツマミをグレードアップすれば、そこはさながら温泉旅館。
少しぐらい高い酒を用意しても、普段の飲み会より安く上がってしまう魔法。
外出する必要が無いというのは非常に大きなメリットですね。
実際にZoom飲み会をしてみた感想
さてさて、ここまででZoom飲み会の概要は説明しました。
という事でここからは、より生に近い情報を知ってもらうべく、僕のZoom飲み会レポートをお聞き頂きたいと思います。
3人でZoom飲み会を開催した時の感想です。
ポイントは以下の4つ。
- 意外と楽しい
- リアル飲み会より酒が進む
- 多分4人ぐらいが限界
- 話題が1つしか展開できず、テンポが悪い
意外と楽しい
思ったより楽しかった。
これが正直な感想です。
もっとこう、回線がブツブツしたり、電話特有の「「あ、そういえばさ→あっ...どうぞ」」が連発して盛り上がらないかと思っていました。
しかし、そこはさすがの日本人。
互いに空気読みスキルを発揮して、わりと円滑に会話が出来ました(゚∀゚)
そう、ここも大きなポイント。
部屋紹介すると結構盛り上がったりします(笑)
実際に部屋紹介をし合ったのですが、漫画やら趣味の物やらがピッシーと揃った棚を持つ友人がいて、大いに盛り上がりました。
こんな風に、Zoom飲み会ならではの楽しみ方が出来たりして、思ったより楽しかったというのが正直な感想です。
リアル飲み会より酒が進む
これは意外に思われる方も多いのではないでしょうか?
そう、Zoom飲み会ではお酒がかなり進みます。
と言うのも、Zoom飲み会では黙っている時間が多いです。
余計な言葉を発すると、円滑な会話が出来なくなってしまいますからね...
こういった事情があり、手持ち無沙汰になって、酒を飲むというのを繰り返しがちです。
食事などに行っても、水やお酒に口を付けるタイミングというのは、会話が途切れて黙った時ではないでしょうか?
これがたくさん起こる訳ですね。
多分4人ぐらいが限界
間違いないです。
Zoom飲み会は4人が限界です。
僕は3人でZoom飲み会を開催した訳ですが、3人でもギリギリ感を感じました。
先ほど言ったように、ただでさえ黙っている時間が多いZoom飲み会。
5人を越えると相槌すら打てない時間が多くなると思います。
それはちょっと退屈ですよね。
話題が1つしか展開出来ない
これは結構痛いですね。
特に、人数が増えれば増えるほど、痛手になっていきます。
例えば、リアル飲み会を8人でやるとします。
最初こそ8人で話すかもしれませんが、飲み会が進むにつれて、4人で話したり、3人で話したりといったように、グループ化していきますよね?
それが出来ないわけです。
話題がなかなか展開出来ず、テンポが悪くなってしまいます。
結論:リアル飲み会には勝てないが、4人以内だったら結構楽しい
これが結論ですね。
まあ、Zoom飲み会ではリアル飲み会に太刀打ちできないというのは前提ですよね。
でも、思った2倍ぐらいは楽しめると思います。
少なくとも家で1人でバラエティー番組を見ながら飲むよりは楽しいかと。
もともと1人宅飲みが好きな方は除外するとして。
本来は40分の時間制限があるのですが、コロナ自粛支援キャンペーン?で今なら時間無制限でZoom飲み会ができます。
会員登録は5分かからないですし、開催方法についても本当に簡単です。
この記事の最後でも使用法を詳しく図解しているので、試しに登録してみてはいかがでしょうか?
補足:不安な方の為の、Zoom使用法
Zoomの使い方はそんなに難しく無いのですが、不安な方の為に使い方のレクチャーを軽くします。
Zoom飲み会開催まではお手軽3ステップ。
step
1ホームページにアクセスして、会員登録をする
ホームページにアクセスしたら、画像右上の赤枠の部分をクリックして、指示に従ってZoomの会員登録をしましょう。
step
2マイページからミーティングを開催する
登録してすぐにZoom飲み会を開催する場合は、ガイドに従って始めればOKです。
そうでない場合Zoomにログインし直して、マイページにアクセスしましょう。
そして画像の赤い囲み枠の部分をクリックです。
マイページにアクセスしなくても、とにかく「ミーティングを開催する」のボタンを押せば大丈夫です。
このボタンを押すと、以下のような画面に切り替わるので、「Zoom Meetingsを開く」の方をクリック。
step
3参加者を招待する
赤枠の部分を順番にクリックしていってください。
すると最終的に、「どのメールで招待するか?」みたいなメッセージが出て来ると思います。
どれでも良いのでクリックすると、ミーティングのIDとパスワードが表示されます。
メールで送るならそのまま送っても良いですし、LINE等で送るなら、それをコピペして送りましょう。
あとは参加者がIDとパスワードを使ってミーティングに参加するだけです。
コレ、意外と落とし穴です。
参加者がIDとパスワードを入力しても、主催者が承認しないとZoom飲み会に参加できません。
後から参加する人がいた場合、話が盛り上がっていて気付かなかった...
なんて寂しすぎるパターンもあります。(僕も危うくやりかけました...)
気を付けましょう。
そんな訳で、今日は以上になります。
意外と楽しいZoom飲み会、試してみてはいかがでしょうか?
ンまたな('ω')ノ