脳科学

【2020年最新版】脳科学の結晶、仮想脳の最先端研究

どもども、まっちゃです🍵

みなさん仮想脳ってご存知ですか?
これは読んで字のごとく、”実在しないバーチャルな脳”の事を指します。
 

なんだかSFのような話に聞こえるかもしれませんが、これが現実になりつつあるんです!

 

この事実だけでワクワクしませんか?

今日はそんな仮想脳の応用可能性について、詳しくお話していきます!

 

それでは参りましょう!

 

 

仮想脳とは?

英訳するとバーチャルブレイン。

一昔前の漫画やアニメに出てきそうなこのワード。

 

分かりやすく言うなれば、AIの上位互換といったところでしょうか。

AIに感情や人間性を持たせたものみたいな。

それともターミネーターの、身体が無いバージョンと言った方が分かりやすいでしょうか?

 

そんなSFチックなものが、完成しつつある訳です。

と言うか、試作段階であればもう完成しています(゚∀゚)

 

やべえですね。

そしてこの仮想脳、様々な分野への応用が期待されています。

 

仮想脳で何が出来るのか?

 

何でも出来る!

 

と言ったらウソになりますが、応用可能性に満ち溢れています。

特に、マーケティングへの応用は大注目を浴びています。

 

仮想脳のマーケティングへの応用

 

例えば、広告を打ち出すとなった時には、何種類かのデザインを用意するわけじゃないですか。

そしてその中から絞っていき、最終的に1つに決めると。

これが従来のやり方です。

 

でもこれ、実際には候補から落とした広告の方が効果が高いかもしれませんよね?

この欠点を克服する為にGoogleは年何万回ものA/Bテストなんて、クソめんどい事をしている訳ですが...

 

そんなクソめんどい事をしなくても、1000人分の仮想脳を用意すれば解決します。

1000人分の仮想脳たちに候補の広告を全て見せて、どの広告が一番購買に直結するか観察すれば良いだけの話ですからね。

 

仮想脳はどうやって作るのか?

そんな複雑な話では無いです。

fMRIという機械の中に被験者をブチ込んで、映像やら画像やらを見せまくり、

「この映像を見せたら脳のこの分野が活性化する」

みたいなデータを集めまくれば、それで仮想脳の完成です。

 

このデータ収集に関してはそんなに難しくないです。

と言うのも実は、上記のようなデータの収集に関しては数十年前に既に行われています。

例えば、2006年のスーパーボウル(アメリカンフットボール最高峰の大会。200以上の国と地域でテレビ中継され、約1億人が視聴する。CM出稿料は約5.5億円で、世界一高い広告と言われる)のCMを対象に行われた実験があります。

 

この実験では、「どのCMが一番人にポジティブな感情を引き起こすのか」の計測に成功しています。

ちなみに1位のCMはコカ・コーラ社でした。

さすがですね。

 

このように、計測自体は難しくないです。

ではなぜ、仮想脳が今までに作られなかったのか?

その原因について今からお話します。

 

仮想脳が作られなかった3つの理由

 

仮想脳が作られなかったのには3つ原因があります。

  • 仮想脳の開発に必須のfMRIという機械は、主に実験や医療の場で使われる物であって、購入費・維持費・使用費など、莫大なコストがかかる
  • ビジネスへの応用などは考えられておらず、今まで企業がこの分野の研究に参入していなかったから
  • AI技術が発展していなかったから

特に3つ目が重要です。

1つずつ解説していきます。

 

高額なコスト

 

fMRIというのは言わば、MRIの上位互換です。

日本でMRIを患者として利用すると、1回あたり2万円ぐらいの金額を請求されます。(3割負担で6000円~7000円)

実際に稼働にかかる費用がいくらぐらいか分かりませんが、相当な稼働コストがかかる事は、医療費の請求額から分かりますね。

 

それに加えて一台数億円という莫大な導入費。

設置費や維持費もかかります。

どこかの施設の物を借りるにしても相当な使用料がかかるのは目に見えています。

 

fMRIはとにかくお金がかかるんですね。

 

企業がこの分野への研究に参入してこなかった

 

仮想脳とかこういったものって、脳科学の分野に入ります。

んでもって、今までは脳科学というのは研究者の領域だとしか考えられていなかったわけですよ。

 

しかし、近年になってマーケティングやビジネスに応用が出来る事が分かってきたわけです。

例えば、fMRIで味覚情報を大量に集めれば食品会社は圧倒的優位に立てます。

広告会社だったら、最も効果の高い広告を簡単に見分けられるようになります。

 

つまり、これから脳科学という分野に企業が経営資源を大量投下し始め、仮想脳の研究が一気に進むものと思われます。

 

AI技術が発展していなかったから

 

AI技術の起源はなんと、1940年代にあるのですが、皆さんが想像するようなAIが誕生したのは2012年前後です。

ここからAIの開発が爆発的に加速する事になります。

そして、このAIの爆発的発展が、仮想脳の構築を一気に加速させました。

 

これについては次の章で詳しく解説します。

 

AI技術が仮想脳開発のスピードを爆発的に上げる!?

仮想脳は作ろうと思えば、何年も前に作れた訳です。

それでもなかなか作れなかった。

前述のように、1つの仮想脳を作るのに莫大なコストがかかる為です。

 

そんな仮想脳を、広告効果を調べようと思えば数百個は用意しなければならない訳です。

土台無理な話です。

 

でもここで、仮想脳にAIの機械学習を掛け合わせたらどうなるでしょうか?

 

そう、仮想脳を量産できます。

例えば、5人分ぐらいの脳データを集めて、1つの平均的な仮想脳を作ります。

そして、この仮想脳を各種AI機器に搭載するわけですよ。

 

例えば、Amazonのアレクサに搭載するとか。

すると面白い事が起こります。

使用者によって、仮想脳が個々の性格を持つようになります。

ちょうど人間が別々の性格に育つように。

 

そしてこの、個々に育った仮想脳データを回収すれば良い訳です。

つまり、基となる仮想脳を1つ作れば良いので、コストを大幅にカット出来ます。

100個でも200個でも仮想脳を量産できます。

 

結論:仮想脳の開発は急速に進む

 

AIの機械学習と、企業が本格参戦してくる事が相まって、仮想脳の急速に開発が進むと考えられます。

と言うか、そのまま事業化してビジネスになると思います。

 

「仮想脳100個セット」

みたいな(笑)

アプリの課金パックみたいな名前だな...

 

なんだかすごいシュールですが、本当にこうなると思いますよ。

いくらぐらいになるんでしょうねえ...

何にせよ、今後が楽しみです。

 

今日はこれでおしまい。

ンまたな('ω')ノ

 

参考文献

 

-脳科学

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